『福岡の怖い話・弐』に書いている話の現場でもある「東公園」です。
今でこそ街灯が立ち並んでおり、夜間でも人が絶えない公園なのですが、20年ほど前は今ほど街灯もなく、夜に薄暗くて気味の悪い雰囲気が漂っていたそうです。
800年前まで遡ると、この場所は蒙古襲来の際の激戦区であり、多くの死者が出た場所で、その歴史にまつわる「亀山上皇像」が園内の小高い丘の上に安置してあるほか、公園に隣接する形で「元寇資料館」があり、当時の資料を見ることができます。
【住所】
福岡県福岡市博多区東公園
【心霊スポット福岡】東公園