肉体派ライターのブログ

心霊探検家、怪談作家の濱幸成が、心霊スポット、怪談、釣り、東南アジア(特にフィリピン)等について書いていきます。恐怖体験、心霊写真&動画など随時募集しております。 【メール→ shinrei.hama@gmail.com】 Japanese Ghost Hunter Yukinari Hama,Japan Haunted Place【contact →shinrei.hama@gmail.com】

秘境!クーハーカルハット宮殿(Kuha Karuhas Pavilion)【タイ旅行 ホアヒン】

プラヤナコーン洞窟入口に到着。

ここまでくれば、後は下るだけなので楽勝。

 

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洞窟へと続く道もやはり足場が悪いで、サンダルよりもシューズの方が安全。

 

 

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降りている途中に、なぜかシーサーか狛犬のような置物があった。

タイにもこのような魔除けがあるのだろうか?

それとも日本から持ってきたもの?

 

 

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一つ目の大きく開けた場所。

 

 

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頭上には二つの大きな穴があり、その真ん中は橋のようになっている。

 

 

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開けた場所を通り過ぎ、細い道へと入って進んで行くとその先には・・・

 

 

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あった!

ようやくクーハーカルハット宮殿へと到着。

 

 

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この場所にいると、静かに瞑想でもしたくなってくる。

 

 

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一月に行ったのだが、この時期は10時~11時くらいに頭上の穴から光が差し込んで宮殿を照らすらしく、タイミングが合えばこんな感じになる。

 

 

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この大きな穴から光が差し込む。

 

 

プラヤナコーン洞窟には、クーハーカルハット宮殿居合にも見どころはあるので、それらのご紹介していく。

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大昔に描かれたであろう壁画。

 

 

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鍾乳石と石筍の柱

 

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小さな穴の中にはお坊さんの像がある。

神聖な場所だとは思うのだが、薄暗い中にあると気味が悪く感じてしまう。

 

 

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その奥のさらに狭いところには仏像があった。

線香がいくつもあったので、拝んでいる人はいるのだろう。

 

 

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自然のアート。

 

 

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長い時間をかけて、光に向かって成長する木々。

 

 

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宮殿の裏側。

この場所で拝んでいる人もいた。

 

 

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お供え物。

みかんに線香が刺さっている。

洞窟内にも野犬だと思われる犬が一匹いたのだが、このようなお供え物を食べているのだろうか?

 

 

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最後にもう一枚。

 

光の差し込みかたによって宮殿の表情は刻一刻と代わっていくので、行く時期のベストな時間を事前に調べ、光が差し込み始めたらその変化を楽しむのがいいだろう。

 

11時ごろからはツアーの観光客が増え始めるので、時間帯はそれより前に来た方がいい。

そのためには、ホアヒン市街を8時には出て、9時頃にはボートに乗り込めるようにしておいた方がいい。

 

ホアヒンには、この場所以外にもサファリパークやホアヒンビーチなど様々な見どころがあるので、時間に余裕があれば数日滞在してゆっくりと観光してみるのも面白そうだ。

 

【住所】

Moo 2, Ban Khao Daeng | Khao Daeng, Kui Buri 77150, Thailand

 

ホアヒン編1『バンコクから「ホアヒン」へバンで移動

ホアヒン編2『タイ「ホアヒンの秘境」 プラヤナコーン洞窟を目指す

 

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タイ「ホアヒンの秘境」 プラヤナコーン洞窟を目指す【タイ旅行 ホアヒン】

ホアヒン二日目。

 

この日は朝6時半に起床して、プラヤナコーン洞窟までチャーターする車を探す。

ちなみに、日本人はクーハーカルハット宮殿と呼ぶことが多いが、「プラヤナコーン洞窟(Phraya Nakhon cave)の中にあるクーハーカルハット宮殿(Kuha Karuhas Pavilion)」であり、現地の案内板ではほとんどが、プラヤナコーン洞窟(Phraya Nakhon cave)となっているのでご注意を。

 

 

ホアヒンには至る所にタクシーをチャーターできる下の写真のような場所があり、場所によって若干値段が違う事があるので、何カ所か声をかけてみて安くて感じのいいところを選べばいいだろう。

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往復でだいたい1500-1800THBくらいだ。

洞窟駐車場から向こう岸までボートで10分、そこから洞窟まで歩いて40分くらいかかるのだが、その間、車は駐車場で待っていてくれるので、荷物を置いていくことができる。

 

 

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私たちが1500バーツでチャーターしたのは、いすゞハイランダー

 

 

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日本では見かけることのない、東南アジアや中東向けと思われるピックアップトラック

かなりかっこいい。

 

そして、車に乗り込み1時間ほど走ると駐車場に到着。

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観光客が多く来る場所なので、土産物・飲食店・スムージー屋などたくさんの店がある。

 

 

プラヤナコーン洞窟までは、ここから歩いて山を越えて行くか、ボートでショートカットしてから歩くかの二択だが、山を超えるのには1時間ほど歩かなければいけないので、姉御の希望でボートを選択。

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受付で入場料200バーツとボート往復分の料金(いくらか忘れた)を支払い、チケットをもらって砂浜へと向かう。

 

 

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こちら。

 

 

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しばらくするとチケットと同じ番号が書かれたボートがやって来るので、それに乗り込んでライフジャケットを着用する。

ボートに乗り込むには、15m前後海の中を歩いていかなければいけないので、サンダル必須。

しかし、向こう岸に到着してからは険しい登山をすることになるので、KEENの水陸両用シューズみたいなので行くか、靴とサンダル2足持ちしていかなければならない。

 

 

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風を切りながら10分ほど走る。

船の中にはガイドが勝手に乗り込んできて、「500バーツでガイドするよ!」と言って来るが断っていいだろう。

洞窟までは一本道なので迷う事はほとんどないはずだ。

 

 

 

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到着。

足洗い場があるので、サンダルごと水洗いして砂を落としてからシューズに履き替える。

 

 

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レストランを通り越して、山の方に進んで行く。

この辺りはどちらに進めばいいかわかりにくいかも。

 

 

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そして登山道に入っていく。

登山道に入ってしまえば、あとは一本道をひたすら歩くだけだ。

 

 

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看板。

 

 

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登山道はかなり急でゴツゴツシテいる。

約40分間この道を歩かなければいけない。

飲み物や飴玉など持って行った方がいい。

 

 

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途中休憩。

 

 

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休憩所からは海を眺めることができる。

 

 

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また険しい登山に戻る。

ツアーで白人の老人もたくさん来ていたが、皆ハァハァいいながら倒れそうになっていた。

 

 

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ようやくプラヤナコーン洞窟入口に到着。

 

【住所】

Moo 2, Ban Khao Daeng | Khao Daeng, Kui Buri 77150, Thailand

 

秘境!クーハーカルハット宮殿(Kuha Karuhas Pavilion)』に続く。

 

 

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