青木ヶ原樹海に単独潜入!【心霊スポット山梨】
最恐心霊スポットであり、自殺の名所としても名高い「青木ヶ原樹海」に単独潜入してきました。
富士山を横目に車を走らせ、夕暮れ時に駐車場に到着、完全に日が落ちてからよりも、昼から夜へと変わる時間帯「逢魔が時」が実は一番霊を見やすいらしく、ワクワクしながら撮影器具を持って遊歩道へと進んで行きました。
駐車場には私以外に1台、大型のバンが停まっており、どうやら音楽関係の撮影をしていた様子。すれ違いざまに、暗くなり始めた樹海に一人で入っていく私を怪しい目で見つめていたのですが、まあ私も撮影機材を持っていたので自殺ではないとわかるでしょう・・・
そして、100mほど遊歩道を歩くと一度広場に出たので、今出てきた道の少し先にある遊歩道に入り直して、また100mくらい進んで行きます。
溶岩が冷えて固まったその上に木々が生い茂っているので、遊歩道から一歩外れるとそこは足を取られてしまうようなデコボコ道で、どこを見ても同じような景色に見えてしまいます。
ある程度樹海の写真を撮ると、次はビデオカメラをまわしながら動画撮影。
といっても、この時には辺りはかなり暗くなってきていたので、あまり深く入るのは危険と判断し、ライトを点けて、来た道を戻りながら撮影しました。
なので、一番下に貼っている動画はその時の映像なのですが、辺りをゆっくりと見まわしながら100mほどの道をゆっくりと戻っている6分ほどの動画になります。
遊歩道の前には広場があり、藁ぶき屋根のベンチや日本家屋がありました。
天気の良い昼間に歩くと、とても気持ちの良い場所でしょうね。
自殺の名所と言われている場所はどこでもそうなんですが、夜は心霊スポットと呼ばれていても、昼間は結構綺麗な観光地だったりします。
東尋坊、阿蘇大橋、西海橋、深谷大橋、虹ノ松原なんかそうですよね。
こういった2面性のある場所というのは、ある意味、あの世とこの世の境目になっているのかもしれませんね。
(まとめ)
自殺の名所として、様々な怪談の現場にもなっている青木ヶ原樹海。
多分、私が行った時も樹海奥深くで息を引き取った状態のままの人はいたことでしょう。
そして、これだけ多くの人が命を絶っているのなら、何らかの念は残っていても不思議ではないし、むしろ、夜間にしっかりと調査をすれば何かしらの超常現象を捉えることができるのではないかと思っています。
一度深くまで入って昼と夜両方調査をしてみたいのですが、一人だと物理的な危険が大きいので、仲間を集めてもう一度チャレンジしたい場所でもあります。
【住所】