アユタヤ 水上マーケット 【タイ旅行 アユタヤ】
アユタヤは何と言っても遺跡が有名なのだが、遺跡以外にも見どころはある。
その一つがここ、水上マーケットだ。
名前の通り、水上に浮かぶボートの屋台がたくさんあるところなのだが、屋台以外にも小さな動物園や寺院など様々な施設が入り込んでいる。
土曜日という事で人は多い。
このような怪しげなマスコットがいたる所にあり、遊び心をくすぐる。
動く骸骨托鉢。
こちらは小さな動物園のようになっていた。
鳥や魚などがいるが、かなり寂れた感じで人もまばら。
この感じ嫌いじゃない。
腕や足が折れた人形。
もはや軽く廃虚感が漂っている。
動物園を抜け、いよいよメインの水上屋台へ。
ここも水の上に作られている。
まわりには大量のボート屋台が!
ボートで売っているのは食事・ジュース・お菓子等。
見ているだけでも楽しい。
値段は安いものが多く、30バーツ~50バーツくらいで買えるので、ついついたくさん買ってしまう。
それぞれ好きなものを買って、いざ食事タイム!
これはタイのお菓子。
クレープみたいな生地の上に、甘い砂糖菓子を巻いて食べる。
出来上がり。
癖になりそうなおいしさ。
このタイ緬は30バーツ。
香辛料が鼻に抜け、うまみが口中に広がる。
とても美味しい。
土産物屋台もたくさんあり、様々なものが売っているのだが、この屋台では大量の刃物が並んでおり、店番は可愛い子供というギャップが面白かった。
土産物屋台を抜けると寺院が見えてくる。
タイらしい黄金で飾り付けられた、豪華絢爛な寺院。
黄金にとどまらず、LEDで光り輝いたりもしている。
ここまで来ると、もはやカスタムカーショーを思い起こさせられる。
お供え物も豪華。
こんな感じで水上マーケット観光は終了。
水上マーケットはとても広く、記事に書いた以外にもたくさんの見どころがある。
古都アユタヤ巡り【タイ旅行 アユタヤ】
1351年にウートン王によって建都されてから、1767年にビルマ軍の攻撃で破壊されるまでの417年間、アユタヤ王朝の都としてタイの中心であり続けた都市であるアユタヤ。
バンコクで仲良くなったタイ人のベンツから、
「今週末、丁度日本から遊びに来た女の子をアユタヤに招待することになったから、あなたも一緒に来ない?」
とお誘いを受けたので、一緒にアユタヤを案内してもらうことになった。
朝8時にファランポーン駅で待ち合わせ。
8時になっても来ないので、すっぽかされたのかと思って焦っていると、8時15分くらいにベンツからラインが来る。
「食堂でご飯食べてた。今から行きます」
これがタイ時間というやつか、沖縄のうちなータイムのようなものか。
(ちなみにタイ最終日、ベンツとディナーに行ったのだが、その時は2時間待たされた)
何とか合流できたところで、列車がもうすぐ出てしまうという事で走って列車まで向かう。
ギリギリで駆け込むことができた。
そして、アユタヤに到着。
タイ人は信仰深いので、至る所に拝む場所があり、お供え物がある。
これも沖縄の拝所のような感覚だろうか?
沖縄とタイは似ている部分が多くあると思う。
トゥクトゥクをチャーターし、いくつもある古い寺院をまわっていく。
そして、ここからは申し訳ないのだが、どこがどの場所で、どの順番で行ったのかも私自身よく覚えていないので、写真のみでお伝えしていく。
ということで、アユタヤの寺院巡り編は終了。
なんとなく雰囲気くらいは伝わったかと思う・・・
寺院によって夜はライトアップされており、昼とは違う顔を見せるようなので、宿をとってゆっくりと夜中にもう一度出かけてみるのも面白そうだ。
『アユタヤの水上マーケット』に続く・・・