プッタモントン公園 【タイ旅行 ナコーンパトム】
バンコク西部のナコーンパトムに位置する「プッタモントン公園」。
仏教行事の際に使用される場所で、およそ40ヘクタールという広大な敷地面積だ。
バンコクからは国鉄で近くまで行くことが出きるようだが、乗り方の良くわからない私は、BTSナショナルスタジアムでおり、タクシーでプッタモントンを目指すことに。
ナショナルスタジアムからだと、タクシー運転手に「プッタモントン」と言っても断られることが多く、4台目くらいでようやく300バーツなら行くという運転手に遭遇。
「メーターを使ってくれ」と頼みこみ、しぶしぶメーターで行ってもらうことに。
しかし、運転のろのろだし、途中でメーター動かしたままトイレ休憩して、飲み物買ってゆっくりと3口くらい飲んでから「さぁ行こうか」なんて言い出すもんで、一発ぶん殴ってやろうかとは思ったものの、訳の分からない場所で降ろされても困るので、そのままおとなしくスマホで道をチェック。(変なところに連れていかれないように)
メーターが250バーツになったところでプッタモントン公園に到着。
結局、最初の言い値よりは安く行けたので良しとし、探索を開始する。
まずはとてつもなく広く、周りを水路に囲まれておりきれいに整備された広場がある。
この日は天気も良く、ジョギングしているおっちゃんや、自転車をこいでいる白人も見かけた。
もちろんお決まりの犬もいる。
このワンちゃんは首輪があるので飼い犬のようだ。
タイでは飼い犬でも放し飼いが多い。
広場を超えて進んで行くと、またもや水路。
亀やら、スネークヘッドやらの水生生物が多くいて、水路から目が離せない。
しばらく歩くと大きな池に出る。
その先に見えているのが、プッタモントンパークの象徴ともいえる仏像。
この公園内ではパンクズを撒く親子連れも多く、亀や鳥がそれを食べに集まっている。
気温30度の中、ひたすら歩いて仏像を目指す。
段々と仏像が近づいてきた。
この辺りでは記念写真を撮っているタイ人が多くいた。
仏像の安置されている台座の周りの草木は綺麗に刈られており、芸術性の高い仕上がりになっている。
仏像の前にはお祈りをする場所があり、多くのタイ人がこの場所で祈りをささげている。
後ろ側から。
明るい時間帯だと、とてものどかで神聖な雰囲気が漂っており、とてもじゃないが幽霊が出たり、憑りついたりする気配はなかった。
帰り道、またもや水路に注目しながら歩いていると、何か怪しい奴を発見・・・
1,5mくらいあるオオトカゲ!
当たりを見回してみると、数匹いました。
かっこいい。
捕まえようと何度か追っかけたけど、逃げ足が速く、捕まえることは不可能だった。
これにて、プッタモントン公園終了です。
【住所】
เลขที่ 25/25 6 ถนนพุทธมณฑลสาย 4 Tambon Salaya, Amphoe Phutthamonthon, Chang Wat Nakhon Pathom 73170 タイ
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