石切八社主神社 【心霊スポット関西】
知り合いのユーチューバーの方が、深夜撮影に赴き怪奇現象に遭遇したという廃神社「石切八社主神社」
田んぼが広がる長閑な農村を進んで行くと、山の中へと続く階段があり、その先に石切八社主神社 はあった。
実はこの場所は、神社が二つ連なったような形になっており、石切八社主神社 の下の神社は廃神社となってはいないようだが、上の写真の二つ目の鳥居から先は現在は人の手が入ることの無い廃神社となっている。
石切八社主神社へと続く入口には、熊注意の看板が!?
しかも、かなり近くでフンが発見されたらしい。
危険な香りがプンプンするぞ・・・
竹藪に囲まれた階段の先には門を兼ねている建物が見える。
この時点で空気が変わってきているような気がして、気が引き締まる。
昼でこれなら、夜はもっとすごそう。夜に一人だとかなり怖いだろう。
かなり古い感じの建物。
ここはいつごろから廃虚なんだろうか?
入口の建物内部。
この日は天気が良く、竹藪の間から差し込む光が幻想的。
まるでジブリの世界にでも迷い込んだかのような気分になる。
境内には多くの灯篭やお地蔵様が置き去りにされていた。
苔むしたお地蔵様たち。
自然と一体化してきているようで美しい。
ここは本殿。
扉には板が打ち付けてあり、中には入れないようになっている。
ちなみに、10年ほど前のこの場所の探索記を見つけたので読んでみると、当時から廃虚ではあったのだが、扉を打ち付ける板や、立てかけてある文字が書いた板はなかったようだ。
廃神社となってからも稀に、管理をしていた人が来るのだろうか?
隙間から中を覗いてみると、スッカラカンだった。
さすがにご本尊等の重要な神様は持ち出しているようだ。
昼でも圧倒的に怪しい雰囲気を醸し出している石切八社主神社 。
夜に行けば、何らかの怪奇現象は起こりそうな気がする。
【住所】