雫石・慰霊の森 【心霊スポット岩手】
1971年、全日本空輸の旅客機「ボーイング727」と航空自衛隊の戦闘機が空中で衝突し、双方墜落した。
自衛隊機の乗員は脱出に成功したが、旅客機は空中分解し、乗客155名と乗員7名の計162名全員が死亡するという、当時としては最大の犠牲者を出した航空事故となった。
その事故現場にできたのが、「慰霊の森」であり、不可思議な現象が起こることもあるといわれているが、遊び半分で行くような場所ではない。
まず最初に長い階段を登らなければならない。
慰霊の森と書いた石碑がある。
休憩するためのベンチ。
この先には、慰霊碑や、位牌を収めている白い建物がある。
亡くなった方や、そのご遺族の方のことを考えると、繰り返しになるが遊び半分で行って良い場所ではなく、もし行くことがあるにしても、慰霊の念を持って訪れ、手を合わせるべきだろう。
【住所】