八甲田山(後藤伍長の像)【心霊スポット青森】
青森の心霊スポットを語る上で外すことができないのは、ここ「八甲田山」だろう。
高倉健や数々の名優が出演した映画「八甲田山」のモデルとなった、日本史上最悪の山岳遭難事故である、1902年(明治35年)に発生した「八甲田雪中行軍遭難事件」の現場であるからだ。
そのため、八甲田山には何カ所か霊が出るといわれている場所はあるようだが、その中でも一番恐ろしいといわれているのはこの「後藤伍長の像」だろう。
当時、ロシアとの緊張が高まっている中で、寒冷地戦争に備えて実験的に八甲田山で行われた軍事演習に参加した「青森歩兵第5連隊210名」が、予想をはるかに超える猛吹雪に遭い遭難。199名が死亡するという大惨事になった。
そのため、未だに浮かばれぬ魂が彷徨っているとされており、夜になると像の周りを歩く足音などが聞こえるといわれている。
こちらが後藤伍長の像。
後藤伍長は仮死状態のところを発見され、11分後に蘇生したとされており、この場で亡くなったわけではない。
さらに、後藤伍長が発見されたのもこの場所ではなく、発見地には看板が立っている。
怪談本の金字塔である「新耳袋」にも、八甲田山での怪異が書いてある。
【住所】
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