旗本百人腹切り場所 【心霊スポット佐賀】
南北朝時代末期(1355年)の創建であり、波多氏代々の菩提寺である「竜谷山瑞巌寺」の跡すぐ近くに「旗本百人腹切場所」と言われる場所がある。
瑞巌寺跡と瑞巌寺小堂の間にある山道を登っていくと、小屋が見え、その小屋の裏一体に、岸岳没落に際し、城を奪われ主君を失った波多氏家臣の一同が再興の望みも絶たれ悲嘆の自決をして主君に殉じた場所であるとされる、旗本百人腹切り場所がある。
多くの供養塔が立ち並んでおり、昼でもピリッと引き締るような空気を感じる。
夜にも一度撮影に訪れ、赤外線撮影等で霊を捉えるようと試みたのだが、動画には何も怪しいものは入っていなかった。
しかし、現場にいた我々は、赤外線撮影中に供養塔の方から言いようのない威圧感を感じており、夜間調査を続ければ、なんらかの霊の痕跡を捉えることができるのではないかと感じた場所である。
【住所】