肉体派ライターのブログ

心霊探検家、怪談作家の濱幸成が、心霊スポット、怪談、釣り、東南アジア(特にフィリピン)等について書いていきます。恐怖体験、心霊写真&動画など随時募集しております。 【メール→ shinrei.hama@gmail.com】 Japanese Ghost Hunter Yukinari Hama,Japan Haunted Place【contact →shinrei.hama@gmail.com】

マニラでの引ったくり被害 【海外渡航準備】

これから海外に行く方に、同じような被害に遭ってほしくないために書きます!

 

先日、フィリピンのマニラで一緒に歩いていた友人が引ったくりにあいました。

 

彼はフィリピン在住歴1年で現地状況にも詳しく、被害にあった当時は日本人3人・フィリピン人3人の計6人という状況で全員油断していました。

 

海外ではご法度の『カバンを手持ち』で歩いていて、近づいて来たオートバイに乗った2人組みにあっという間にカバンを持って行かれてしまいました。

 

すぐに警察には駆け込んだものの、出てくる見込みはほぼないでしょう。

 

カバンには大量の現金と、ノートパソコン二台、iPhoneとクレジットカードが入っていました。

 

これから海外に行こうとしている人、またはすでに海外で暮らしている人も、ひったくりや強盗対策として

 

・治安状況が良くない地域にはできる限り近づかない。

 

・カバンは体の前にかけるようにして、ハンドバッグは使わない。なるべく体に密着するようなバッグを使用し、道路からなるべく離れて歩く。

 

・治安状況が悪い地域での連泊は避ける。今回は、コンドミニアム宿泊2日目に待ち伏せされてからの引ったくりにあったので、金を持ってそうな日本人が歩き回っているという情報が悪い連中に出回っていた可能性があります。街中やバーなどで仲良くなっても、宿泊場所や滞在期間は教えないほうがいいでしょう。

 

・1人では出歩かない。今回は6人だったのでオートバイでの引ったくりでしたが、人数が少なければナイフや銃での強盗に変更されていた可能性もあります。どちらも良くはないですが、大人数のほうが相手も警戒して犯行には及びにくいはずなので、海外の治安が良くない地域では一人歩きは絶対に避けましょう。

 

とりあえずざっと思いつくことを書きましたが、せっかくの海外旅行などで被害にあってしまっては旅が台無しになるので、海外に行く人は警戒し過ぎるくらいの気持ちで臨んでください!

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バンコクからチェンマイ バスで移動!【タイ旅行 チェンマイ】

バンコクからチェンマイまでバスで移動し、三日間滞在したので、チェンマイまで移動したときのことを書いていく。

 

チェンマイの宿は予約していたのだが、バスの出る時間はわからなかったので、とりあえずカオサンの宿を12時にチェックアウトして、タクシーでBTSパヤータイまで向かい、BTSモーチットまで移動。

 

そこからはタクシーで北バスターミナル(またはモーチット・マイ・バスターミナル)まで向かうのだが、どの運転手も「知らない」か、高い値段を吹っかけてくる。

諦めずに聞き続け、5台目くらいで100バーツで行くという運転手に遭遇。

荷物を詰め込んで乗り込むと、「どこまで行くんだ?」と聞いてくるので、「私はこれからチェンマイへ向かう」というと、「わかった」と言って車を走らせるが、このおっちゃん本当にわかっているのかと不安になってくる。

マップスミー」に北バスターミナルの住所↓を入れて確認していると、目的地の途中にある北バスターミナルよりは小さな駅で停車。

 

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「おっちゃん、ここからチェンマイに行けるの?」

「もちろんさ!ここがベリーグッドチェンマイ行きのバスターミナルだ!!」

 

えらく自信満々に言うので、それならここから行ってみるよと100バーツ払って車を降り、中に入ってみることに。

 

 

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建物は新しいようで、かなりきれいだ。

 

 

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入って右手に受付があるので、「トゥデイ、チェンマイ」と私の小学生レベルの英語で話しかけると、15時にチェンマイ行きがあり席も空いているとのこと。

(タクシーのおっちゃん、疑って悪かったな)と心の中で思いながら、確か570バーツくらいの料金を支払い、まだ1時間半ほど時間があったので建物内で待つことにした。

 

 

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リクライニング式に椅子まであるし、売店もあるのでおやつや飲み物を買う事もできる。

しかし、バスが出発したらすぐにおやつと水をもらえるので、ここではあえて食事をとっておく必要はないだろう。

 

 

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15時になるとバスがやってきた。

 

 

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バスもきれいで全ての席にモニターが付いている。

 

 

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映画・ドラマ・ミュージック・ゲームなどの機能がついているが、ほぼ全てタイ語だった。

USB差込口はあるのだが、なぜかアイフォンの充電ケーブルを差し込んでも充電できなかった。

 

 

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バスの中はかなり寒く、ブランケットは用意されているのだが、長袖長ズボンを着用しておいた方がいい。

チェンマイの夜は寒いので、夜到着の場合は気温が20度を切っていて肌寒い。

 

 

謎の小さなバスターミナルを出発たバスは、まずは北バスターミナルへ向かい、そこで乗客を拾ってからいよいよチェンマイへ向かう。

 

 

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16時。

出発してから約1時間で水とおやつ、パンを配布してもらえる。

 

 

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20時半。

トイレ休憩と食事。

ここまでトイレ休憩は一度もないが、バスの中にトイレはある。

ここでは、チケットを見せるとタダで食事を食べることができる。

 

 

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ご飯の上に、数種類のおかずの中から自分の好きなものを2種類選んでのせてもらう。

ピリッと辛くておいしい。

 

その後、2時にお手拭き・ウエハース・豆乳が配られ、2時半に到着。

移動時間は約11時間半だった。

 

私が予約していた宿は9時からチェックイン開始だったので、近くのマックで時間をつぶして、約4㎞離れた宿まで歩いて向かい8時に到着。

チェックインはまだだが中で待っていていいとのことで、共用スペースで1時間、宿の人たちと話しながら待たせてもらうことができた。