古都アユタヤ巡り【タイ旅行 アユタヤ】
1351年にウートン王によって建都されてから、1767年にビルマ軍の攻撃で破壊されるまでの417年間、アユタヤ王朝の都としてタイの中心であり続けた都市であるアユタヤ。
バンコクで仲良くなったタイ人のベンツから、
「今週末、丁度日本から遊びに来た女の子をアユタヤに招待することになったから、あなたも一緒に来ない?」
とお誘いを受けたので、一緒にアユタヤを案内してもらうことになった。
朝8時にファランポーン駅で待ち合わせ。
8時になっても来ないので、すっぽかされたのかと思って焦っていると、8時15分くらいにベンツからラインが来る。
「食堂でご飯食べてた。今から行きます」
これがタイ時間というやつか、沖縄のうちなータイムのようなものか。
(ちなみにタイ最終日、ベンツとディナーに行ったのだが、その時は2時間待たされた)
何とか合流できたところで、列車がもうすぐ出てしまうという事で走って列車まで向かう。
ギリギリで駆け込むことができた。
そして、アユタヤに到着。
タイ人は信仰深いので、至る所に拝む場所があり、お供え物がある。
これも沖縄の拝所のような感覚だろうか?
沖縄とタイは似ている部分が多くあると思う。
トゥクトゥクをチャーターし、いくつもある古い寺院をまわっていく。
そして、ここからは申し訳ないのだが、どこがどの場所で、どの順番で行ったのかも私自身よく覚えていないので、写真のみでお伝えしていく。
ということで、アユタヤの寺院巡り編は終了。
なんとなく雰囲気くらいは伝わったかと思う・・・
寺院によって夜はライトアップされており、昼とは違う顔を見せるようなので、宿をとってゆっくりと夜中にもう一度出かけてみるのも面白そうだ。
『アユタヤの水上マーケット』に続く・・・
秘境!クーハーカルハット宮殿(Kuha Karuhas Pavilion)【タイ旅行 ホアヒン】
プラヤナコーン洞窟入口に到着。
ここまでくれば、後は下るだけなので楽勝。
洞窟へと続く道もやはり足場が悪いで、サンダルよりもシューズの方が安全。
降りている途中に、なぜかシーサーか狛犬のような置物があった。
タイにもこのような魔除けがあるのだろうか?
それとも日本から持ってきたもの?
一つ目の大きく開けた場所。
頭上には二つの大きな穴があり、その真ん中は橋のようになっている。
開けた場所を通り過ぎ、細い道へと入って進んで行くとその先には・・・
あった!
ようやくクーハーカルハット宮殿へと到着。
この場所にいると、静かに瞑想でもしたくなってくる。
一月に行ったのだが、この時期は10時~11時くらいに頭上の穴から光が差し込んで宮殿を照らすらしく、タイミングが合えばこんな感じになる。
この大きな穴から光が差し込む。
プラヤナコーン洞窟には、クーハーカルハット宮殿居合にも見どころはあるので、それらのご紹介していく。
大昔に描かれたであろう壁画。
鍾乳石と石筍の柱
小さな穴の中にはお坊さんの像がある。
神聖な場所だとは思うのだが、薄暗い中にあると気味が悪く感じてしまう。
その奥のさらに狭いところには仏像があった。
線香がいくつもあったので、拝んでいる人はいるのだろう。
自然のアート。
長い時間をかけて、光に向かって成長する木々。
宮殿の裏側。
この場所で拝んでいる人もいた。
お供え物。
みかんに線香が刺さっている。
洞窟内にも野犬だと思われる犬が一匹いたのだが、このようなお供え物を食べているのだろうか?
最後にもう一枚。
光の差し込みかたによって宮殿の表情は刻一刻と代わっていくので、行く時期のベストな時間を事前に調べ、光が差し込み始めたらその変化を楽しむのがいいだろう。
11時ごろからはツアーの観光客が増え始めるので、時間帯はそれより前に来た方がいい。
そのためには、ホアヒン市街を8時には出て、9時頃にはボートに乗り込めるようにしておいた方がいい。
ホアヒンには、この場所以外にもサファリパークやホアヒンビーチなど様々な見どころがあるので、時間に余裕があれば数日滞在してゆっくりと観光してみるのも面白そうだ。
【住所】
Moo 2, Ban Khao Daeng | Khao Daeng, Kui Buri 77150, Thailand
ホアヒン編1『バンコクから「ホアヒン」へバンで移動』
ホアヒン編2『タイ「ホアヒンの秘境」 プラヤナコーン洞窟を目指す』
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